ヘアドネーション
ヘアドネーションとは?
ヘアドネーション(Hair Donation)とは、伸ばした髪の毛を医療用ウィッグの素材として寄付するボランティア活動のひとつ。近年、日本でも知名度が高まっており、老若男女を問わず、さまざまな人が活動に参加しています。
ヘアドネーションとは、髪の毛の寄付のこと。
病気の子供たちのための医療ウィッグを作ります。
ヘアドネーション(Hair Donation)とは、小児がんや白血病などの病気、不慮の事故等で髪の毛を失った子どもたちに対し、医療用ウィッグを無償で提供する活動のこと。ヘアドネーションによる医療用ウィッグは100%人毛でできているため、見た目や質感がとても自然。髪の毛がないことで「人に会うのが恥ずかしい」「学校へ行きにくい」といった悩みを抱える子どもたちの社会復帰を手助けする、重要なアイテムとなっています。
ヘアドネーションは、ただ単に伸ばした髪を切って送ればいいというものではありません。
いくつかの条件を満たす必要がありますが、基本的な条件は「31cm以上の長さがある」「髪が完全に乾いている」こと。カラーリングやパーマをしていたり、白髪・くせ毛といった方でもヘアドネーションに参加できますが、このあたりの条件は各団体によって異なりますので、注意が必要です。
ヘアドネーションに適した髪質は、寄付をする団体によって条件が異なります。たとえばカラーをしている髪の毛は3団体とも受付をしていますが、色素を抜くブリーチヘアの受付をしているのはJHD&CとHEROのみ。
ただし、軽く引っ張った程度で切れてしまうようなダメージヘアは不可となっています。自分の髪質がヘアドネーションに向いているかどうか分からないときは、Roco Tiaraで相談してみてくださいね。
今回も小学生の常連さんがご協力していただきました!!!
ご協力ありがとうございました~